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鏡開き

fujitaya9

あけましておめでとうございます。

2025年を迎えましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

今回は日本の伝統行事である”鏡開き”についてとお話したい思います。

 

 

鏡開きとは、お正月に神棚などにお供えした鏡餅を食べ、無病息災を祈る行事です。

 

この時、餅を刃物で切って食べるのは切腹や縁を”切る”を連想させ、縁起が悪いとされているため木槌や手で”開いて”食べられます。

 

地域によって多少違いはありますが、一般的に鏡開きは1月11日に行われます。

 

もともと、鏡開きは1月20日に行われていましたが三代将軍、徳川家光が慶安4 (1651) 年 4月20日に亡くなったことから、月命日である20日を避け松の内(お正月に門松などの正月飾りを飾っておく期間) 後の11日になったと言われています。

 

食べ方は、お汁粉やお雑煮などの定番レシピから、揚げ餅やおかきなどのアレンジレシピまで様々です。


メキシコにお住いの方も、機会があれば是非お試しください。

 

2025年も、ふじたやをよろしくお願い申し上げます。

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